2007年4月9日月曜日

Sweet Water!

先週の登板で14奪三振の完投勝利を収めた
北海道日本ハムのダルビッシュ投手。
今季、彼がタッグを組んだのはNPO法人
日本水フォーラム(JWF)。

水不足に苦しむ国での井戸掘りやポンプ設置等を
目的に、彼が設立したダルビッシュ有水基金には
彼が勝ち星を重ねる度に寄付がなされます。

入団直後に気の緩みを正されたのが奏功した
のでしょうか、心身共にすっかり立派な
エースとして一本立ちしたようです。

積立金額や資金提供先の情報は彼のサイト、
http://darvish-yu.jp/ に詳しい。
その一方、国民の税金で、養ってもらっている
水道光熱費に、更に数千万円の上乗せをして、
水ならぬ血税をすするチュパカブラ農水相。

その個人ホームページの冒頭を飾る文言は
「水と緑を守る」だ。
そして選挙時、自ら付けたキャッチフレーズは
「キレイな水の代表」ときたもんだ。

今時、水道水をそのまま飲む人はいないと言った
この人間は正に「喉元過ぎれば熱さを忘れる」。
受かっちまえば後先は関係ないのだろうから
彼を国政へ送り出した九州人こそいい面の皮だ。

外交官を父親に持ち、英・仏・日・土の
4ヶ国語を操るトルコ人の人気DJ、
ジャン・ウトカン氏。

「その国を早く理解するには何でもよく見聞
すること」だとし、音楽を異文化理解の
大切な要素だと言い、伝統音楽と現代音楽、
西欧と亜細亜の融合を志しています。

しかし、「PCの普及で誰もが音楽を作れる様に
なったが、その分、良い物を見つけるのは
難しくなった」と彼は警鐘をも鳴らします。

情報発信が簡単になった分、玉石混交。
見極める眼力が求められるのです。
PCの普及で容易に文章を書けるようになっても、
変換された漢字の判断ミスの増加が、
校正の重要さを増加させたのと同じです。

こてこての日本人面をして、日本の基幹である
農業や水を司る農水相と、現代っ子でスマートな
ハーフのイケメン投手。

際どいコースを見極める必要があるのは
打席ならぬ1票を持った有権者でもあります。



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