2009年1月3日土曜日

Call Me

昨日という1日は僕の人生で最多のメール日となりました。


本来の「手紙」である年賀状に始まり、

自分が送らなきゃならないe-mail、

生徒、卒業生、友達からのe-mail、

生徒、卒業生からの「質問」mail、

卒業生からの「相談」mail、

日常的なshort mail・・・・and so on.


そしてそれらへの返信、対応に終始。


卒業生からの恋の悩みメール?に返信して終了した頃にはもう

日付が変わっていました。



元気な声、楽しい声、頼もしい決意、寂しい話・・・


声にならない言葉が続々と届きます。

それらに対する対応がワン・リプライで終わるとは限りません。


長文のラリーが続く場合もあります。


長くなりそうな場合や質問の回答にはブラインドタッチを活かして

PCを利用。

平行して単純な返信はどうにか携帯でこなしていました。



そして更にその合い間に電話も入ります。

僕は勝手に一人暮らし警邏隊を結成しています。

かつて一人暮らしの親友に半年ほど連絡を取らないでいたら

思いがけない大病を患っていたことがきっかけで、

数人の一人暮らし部隊に2ヶ月に1度ぐらいは電話をしているのですが、

そのうちの1人が電話に出なければメールの返信もありません。


ほとんど実家へ電話する勢いで駄目元でかけてみるとやっと生存確認。


風邪で喉をやられた身にはe-mailは確かに便利です。

しかし1日に100回以上のメールを送受信するのはどうでしょう?



学生にとってどれだけの「時間と気」を奪われるものか!

携帯依存症とされる彼らがどれだけ真摯な言葉を送信しているのか、

それは甚だ疑問です。



恐らくはワン・フレーズ、ワン・センテンス。

中には単語で送信しあってるのなんかもいそうです。



ともあれ、昨日一日で僕はグッタリ。

これが毎日続くというのなら拷問に等しくなります。



それを平然とこなすにはmailの粗製乱造しかないでしょう。


粗雑な言葉がいつ、誰を傷つけているのかも気付かないままに・・・・





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