三浦大介さん・・・?
三浦大輔ならエイベックス所属のハマの番長だけど・・・?
この人は開幕に勝てないリーゼント・エースじゃなくて
長野県佐久市の市長さんなのだ。
佐久市のホームページには「50万人の署名嘆願を受けて
文化会館を建設する」旨が記載されているという。
建設予定の文化会館は我々の想像を絶する素晴らしいもの
になるのだろう。
だって人口10万人の佐久市に50万人の嘆願が集まるのだから。
きっと膨大な予算を投入して、もしかしたら落成の暁には
本物の三浦大輔が、文化会館なのに始球式に来るかも知れない?
それにしてもその署名嘆願書ってのが「凄い」代物。
余談だが「凄い」ってのは否定的な形容にのみ使用するのが正しい。
だから、この場での「凄い」は『凄く正しい』(←これは誤用)。
例えば従業員100名の病院で院長の署名押印があれば
100人分とみなす。
署名の覚えがない市民の氏名も勝手に記載されている。
嘆願書を取りまとめ、提出したおっさんが文書偽造を認めるも、
何も反省することはないと公言している。
・・・って、こんな「凄い」代物を市の公式HPに堂々と記載。
建設推進の根拠としているのだから物凄い人達なのだ。
さらに驚いたことにTVカメラの前に出てきた教育委員会。
そこの柳沢なんとかさんってのが、彼らの正当性を
まくし立てていたけれど・・・
自己正当化、防衛本能、詭弁、厚顔は凄まじい限り。
これなら佐久市の学校でどんな不測の事態が起きても
市民は全く動じることはない。
教育委員会も永遠に安泰だ!
「目前の現実」を「彼らの見たい真実」に摩り替える
超能力が彼らには備わっているのだろう。
都会の人間の旅情をかき立てるような番組では
「田舎」暮らしや人情の素晴らしさがよく謳われる。
ならば「田舎者」とは厚情、素朴な人への賛辞として
常に使用されるかといえば、そうではない。
当人が自分を卑下して使う以外のほとんどは
中傷、非難の言葉として使われるのではないだろうか?
だとすれば、僕の持論だけれど、「田舎者」って蔑称は
その人の出身地の緯度・経度や人口が問題なのではない。
勿論、シーズンオフには実家の花屋さんを手伝ったり、
学校訪問や野球教室にも熱心な、心優しいハマの番長、
開幕戦には勝てないエース、三浦大輔投手のことでもない。
英語教育も「翻訳トラの穴っ!」
http://tora-noana.main.jp
「穴」を見つけたら勝ったも同然!
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限界への挑戦、Over The Top!
まだまだ粘れ、受験生!
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