2008年3月10日月曜日

Heads Are Burning

佐賀県だった・・・と思うのだけど、

鯨の軟骨と酒粕を合わせた缶詰があると聞いた。


鯨と言えば記憶の片隅の学校給食。

僕の通った小学校はマンモス校で、給食もセンター利用で
なかったから、他校よりバリエーションに富んでいたようだ。


そして、高校時代の教師からよく聞かされたのは

「お前らの先輩たちが食べた鯨カツ(げいかつ)パン。
そのおかげで向かいのパン屋は二階建てになったのだ!」


関西人の友人はコロやさえずりの入らないおでんは
「関東炊き」だと別物を主張する。


生徒の母君によれば、それはどうやら脂肪を加工した
ものらしいけど、酢味噌で食べるさらし鯨は大好き!


日本人でも全てを知らない、各地各様の鯨料理。

これを文化と言わずして何と言うべきだろう?


こうした背景の周知にも努めず、抗議もせずに

音なしの構えは日本政府。


調査捕鯨の船に勝手に乗り込んできたのは米国人と豪州人。

それを「捕虜」だとぬかす「海のスピッツ」じゃなかったっけ?

(弱い犬ほどキャンキャン五月蝿い!)


アメリカだって捕鯨はしているし、ちょっと前に
同じ人類である先住民を虐殺し、国土の片隅に駆逐したヤツらが

「鯨はIQが高いから可哀相」は聞いて呆れる。



オーストラリアのTV番組では日本人に向かって

「調査のために殺していいですか?」ってのがウケてるそうだ。


やめろよ!

お前ら流罪者の子孫のDNAには真に受けちゃうヤツが出たって
ちっともおかしくないじゃないか!?


今、環境相か何かになったピーター・ギャレット氏は

かつて自身のバンド、Midnight Oilで

Beds Are Burning(ベッド:つまり地球が燃えている)と

歌っていたが、本当はHeads Are Burning。

おつむがボーボーなんじゃないの?


あ、失礼、ピーター氏はずっとツルリンだった・・・・










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