Quit Quiet Ideot!

あー、もう何だかわかりません。
身内を叱れずに庇い続けている内に民心から
乖離していった安倍内閣。

千代親方といえば祖父も同然。
その葬儀もすっぽかし、自らの不始末に
謝罪はおろか弁明も出来ない弟子を前に
ガキの使いを繰り返す親方。

ジャイアント馬場さんが健在の頃、全日本プロレス
当時のエース、三沢光晴選手は眼窩底骨折を負いつつ、
世界一過酷なトーナメントと称された
チャンピォンカーニバルを完走、優勝しています。

他方、3回の平塚大会で一度も、そして1人も
人気の闘魂3銃士が姿をみせず、それに失望した
うちの生徒をK-1に走らせた新日本プロレスの例も
ありますから、一概には言えませんが...。

でも、介護施設の訪問などボランティアの要素も
含む巡業です。
土俵に上がれなくても観客に顔を見せ、
負傷の侘びなど一言、挨拶は出来る筈でしょう。

蟄居閉門とまでは言わないものの謹慎の身の上
なのですから、もう周囲もこのまま放っておいて、
勝手に拗ねたりいじけたりさせておけばいいんです。

本当に痛くて、本当に悪ければ自分から通院します。
それより早くも八つ当たりをされているという周囲や
自分で蒔いた種とは言え、確実に寿命を削っている
親方が飛び降りでもしないかと心配です。

騒動がここに至って、本人もどの面さげて
衆目に己を晒せるのでしょう？
神事の土俵入りを奉納など出来るでしょうか？

そして、他の親方衆も、休み明けの横綱に
以前と変わらないように、自分の弟子が
ころころと転がされたら顔色を失うでしょう。

副業を禁止し、CM出演にすらその内容次第で
苦言を呈し、注文をつけてきた角界です。
副業というにはあまりにも大き過ぎる
国家的企業グループの顔として活動する彼を
なぜ放置してきたのでしょう？

それだけの企業体を維持するには葬儀や巡業など、
義理も割りに合わない仕事も放りだし、
帰国したくなるのも「道理」として分かります。

地下資源の供給元として、対中関係の要諦として、
皇太子が訪問をしたばかりだから...と国家間の
問題にまでその沿革を広げるに至っては言語道断。

「国技」の頂に立つ者が、国技を司る者たちが
「国難」を招いてどうするのでしょう？

思いがけない「21世紀の元寇」には
3度目の神風だって、きっとどこ吹く顔でしょう！




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