日本のスクーターは優秀で、かつてNINTENDOが
北米でVideo Gameを総称したのと同様に、
アジア諸国ではHondaがスクーターの代名詞となっています。
以前、そのHONDAに「タクト」というスクーターが
ありました。
同時期にSUZUKIにはジェンマという製品があり、
CMにはジュリアーノ・ジェンマが出演。
幼かった妹は以降、彼を「鈴木じぇん馬」と認識。
最後の「馬」の字が噺家みたいで洒落てます。
甲子園大会を見る度に、あぁ、日本は広いなと
思わせてくれるのは、変わった苗字。
それぞれの地域では珍しくはないのかも知れませんが、
なかなかの難読、珍読のものが毎年揃います。
名前の珍しいものや難読なものは時代、世相や嗜好を、
苗字のそれは歴史や風土を感じさせてくれます。
そんな折、ヒットを打って紹介された某校エースは
スクーターと同姓同名でした。
これで彼の自宅がバイク屋さんだったりしたら脱帽ですが、
若しかしたらご両親にCMの刷り込みがあったのかも?
そんな想像をするだけで楽しくなります。
西武ライオンズの不祥事に端を発し、大人のエゴ、
特待生問題の激震に見舞われた高校球界。
最近では深夜、NHKで少年野球アニメ
「MAJOR」がまとめて再放送されています。
幼稚園児だった主人公が私立高校を受験するに至り、
物語の歴史を感じさせてくれます。
原作は少年サンデーで長期連載の人気マンガで、
神奈川を舞台にあれやこれや、ニヤリとさせられる
地名や校名、球団名に含みが見受けられます。
しかし、そうしたマンガ、アニメ作品の中でも
ごく自然に、私立高が有望生徒をかき集める様、
家庭の負担を助けようと特待生を目指す様、
高校のスカウトが中学野球に暗躍する姿は
ごく自然に描かれています。
高野連が公式に発表した見解に嘘偽りがないとしたら、
それこそ、その現状認識の甘さ、裸の王様ぶりに
問題があります。
清新なイメージを傍らに巨大産業と化した感のある
高校野球、高野連ですが、
その根本は企業PR,販売促進でした。
大人の事情だのエゴだので振り回されては
子供たちの純情が可哀相。
バットにも大人にも振り回されず、
自分の道を駆け抜けて欲しいと思います。
高校、大学球界で活躍し、読売からの1位指名確実と
されながら、自分の意思を貫き、実業の世界へ
羽ばたいた同級生の弟、S君のことを、
この時期になると必ず思い出すのです。
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夏休み中に新目標をロック・オン!
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