宮崎峻氏のインタヴューを聞いて、
ジブリのファンでもなんでもないけれど、男前だな、と。
ファンタジーなんて、所詮、「無力な人の暇つぶし」なのだそうだ。
そうだよね。
有力、有能な人間ならファンタジー世界へ逃避する暇なんてないし、
現実世界で積み重ねるものが豊富にあるのだから、
喜びを筆頭に喜怒哀楽の全てがそこにあるわけで・・・。
でも「暇つぶしも大事」なのだそうだ。
目が悪くなるからマンガもゲームも一切、タッチしないと、
甲子園常連校野球部の主力選手が言うのを聞いたことがある。
情熱の全てを野球にかける彼だって、「息を抜く」必要は
いつか、あるのだろうし・・・。
しかし、宮崎氏によれば、その大事な暇つぶしのファンタジーも
ほとんど全てが売らんかなの『毒』なのだそうだ!
だから矜持を正し、
そこに「ものつくりのプライド」を込めるのだと言う。
業界と馴れ合わない、
アニメ好きだのオタクだのに媚びない、
いや、玉石混交を嫌い、
商業主義に毒されることを嫌い、
卑属、守銭奴を斬って捨てる
恐ろしいまでの自尊心とストイックさに
格好良い大人の男を見た思いがした。
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↑初冬だからこそ
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