2008年2月28日木曜日

Bad Brains

「死ね!」と言う言葉をぶつけたその相手が、

大きな音ひとつで昏倒する山羊のように、

その場で息絶えたら、発言の主はさぞや動揺するだろう・・・。


体ばっかり育った「蒙古班」の暴言は紙面を賑わし、

それはそれで彼らの飯の種になっているのだけど。


人品を疑義されるような行状といい、謝罪会見の期日といい、
そのときの服装といい、そして昨今の暴言騒動といい…

お前ら、ある意味、ソウル・メイトだろう?


亀兄弟(中)と蒙古班の悪行は見事にシンクロしている。


この歩調の合い方は故意?
それとも単なる偶然?


これはある種の必然だと僕は思う。

友人、物書き屋さんのフレーズではないが、
「ものは知っていれば書ける」!

では、知らない者の思考、行動の選択肢はどうかというと、
これはやはり硬直しているし、かなり狭い。

「馬鹿」と言われりゃ馬鹿であるほど
打てば響くようにカッとなるのと同じだ。

類は友を呼ぶというのも、その語彙、
言葉宇宙の共有範囲が多いほど、

説明の必要がなくなる。

それを快適に思うからだろう。


ボキャブラリーの貧困そうなヤンキーなんかが
TVで、いつになく緊張して異性に告白なんかする場面で、

よく言う台詞がある。

「えっとぉ、なんつっていーか、わかんないけど、

(或いは「言葉になんねぇけど・・・」)

とにかく、好きです!」みたいなの。


無知をシャイで誤魔化した格好のつけ方。

こんなもん、「ワンワワワン!(犬語で好意を意味する?)」と一緒。


無教養と怠慢を糊塗する小ズルさがむしろ鼻に付く。


言葉がなければ概念もない。
ゆえに言葉なき思考は表れない。


恐らく中亀も蒙古班も同程度の脳ミソの持ち主なのだろう・・・






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