彼女が席を外した途端、こちらの発言を理解せず、
どこまでも浅い部分にのみ反応を繰り返す「チーフ」による
その日、一番の驚愕の一言が僕を襲いました!!
「次はどちらの式場へ行くのですか?同業他社の偵察でしょ?!」
確かに、うちは年齢差ありますから、
新卒社員を連れた偽装カップルに見えたのかも知れません。
で、何度否定してもしつこいのなんの!
自分の見る目に自信持っちゃってるんだろうなー・・・。
そのうち、うちのも戻って来て、面倒臭いからぶちまけちゃったの。
「僕は喋るのプロですから、こんな薄いトークはしません。
クロージングにしても見え透いた受け売りなんか大嫌いです。
あなたが持ち上げる僕の見識なんて高が知れてますが、
もっと誠意を持って他者とコミュニケートします。
『伝える』ということ以上に『受け止める』ことを考えます。
音響・・・音楽が仕事だったこともありました。」
ここまで言うと、彼は「僕はベースを弾いてました」とか言って、
僕の嫌いな鍵盤弾きのプロデューサーの名前なんか出して交友自慢するから、
「ベースは何使ってるの?」と僕。
せめてプレベ派かジャズベ派かって辺りで話を膨らませてあげようとしたのに…
「YAMAHAかどこかです。ホントちょっとだけなんで。」
中身のないのに限って有名人の名前出したがるの。
それでこっちが「引く」とでも思ったのでしょうかね?
素人のスットコドッコイに群がられただけの商売人を
本物の職人達は評価なんぞしないのだよ・・・
それを端的に理解してもらうために
「僕は自分の音は自分で作ります」と
自分の楽器を10数本、自作したことを告げてみたのですが・・・
それも「チーフ」には伝わったかどうか?
アーリー・イングランド風だのギリシャ風だののホールを強制見学も・・・
どれも張りぼてでコントか何かのセットみたい。
で、どこの国風だろうが出てくるのはフレンチなのだそうで・・・。
昔のディスコみたいな児戯に等しい照明回し、
グダグダなアナウンスメント、
前列でも視認出来るかが疑問なレベルの配慮の至らぬ
プロジェクター使用の演出を嬉々として見せられて
僕らはうんざり、グッタリとして帰途の電車、
シートに深く身を預けたのでした。
結論:
何の業界にせよ、所詮は「人」!
信頼の置ける人物との縁を見つけることが
場所や空間に意味を見出す最優先事項だと確信しました☆
英語教育も「翻訳トラの穴っ!」
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「穴」を見つけたら勝ったも同然!
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限界への挑戦、Over The Top!
風邪は受験生の大敵だね☆
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