2007年12月22日土曜日

Same Old Song & Dance

「C型肝炎薬害裁判の原告団は司法を
どう思っているのか?」

とは町村官房長官。

「個人的にはUFOは絶対に存在すると
思っている」のだそうだ。

そうでないと「ナスカの地上絵など、
説明がつかないと思っている」のだそうだ。


何をどう思うが勝手だが、

この程度の男がゆとり学習で揺れる文科省の
トップに立っていたのだ。

原告団の問う「国の責任」とは即ち
「役人の責任」。

もうハコも組織の名称もどうでもいい。
法の整備も二の次、三の次。

人心一新、役人の意識革命なんぞが
夢のまた夢ならば、

つまるところは「人間の総取替え」、
それがこそが望まれるところ。


「大連立(のような美味しい話)をこうも早くに
民主党が断るとも思っていなかった」。

既得権益にどっぷりまみれた、官房長官と

何があっても柳に風。
政治決断以前に至誠欠乏の大歩危、小歩危に
一体、何を望めるというのだろう?





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