英語を学ぶ上で存外に厄介なのが「態」。
日本語の習慣ってやつが英作文の弊害になります。
日本の他を容赦する許容力が英語には欠けるのか、
それとも日本語にはない冷静さ、客観性に富むのか...。
端的な例を挙げれば、「みなさんは驚いたことがありますか?」
この問いに大抵の人はYesと回答するでしょう。
しかし、一人部屋に居て、何事もないのに、
「うわっ!!」と驚く人はいません。
そう、英語では「驚く」ではなく「驚かされる」となります。
同様に「事故で傷つく人」はいません。
事故を見て傷心を抱いてしまった人以外は
「傷つけられる」のです。
その視点で見れば流行語大賞にも選出された
「消えた年金」。
年金は勝手に「消えません」。
社会保険庁職員の怠慢が「消した」のです。
我々からすれば怠惰な役人根性によって
「消された」のです。
舛添さん、町村さん、そして大塚商会のTVCMに出てくる
暢気なオジサンに良く似た総理も異口同音。
面体もなく言い放ちます。
「選挙の時は嘘つきますよ!」
嗚呼、10桁に上る損害を出し、国会を空転させ、
時間を浪費した元凶の安倍元首相。
その地元では恐ろしいことに未だに捲土重来を期す
べんちゃらを垂れる取り巻きがいます。
国家を1ヶ月以上空転させた責任は議員辞職でも
補えきれるか定かではないというのに!
その後をうけたオジサン首相のやることは唯一つ。
「中継ぎ投手は中継ぎ党首らしく、しっかり前の
火を消して欲しいのです。」
増税だ、値上げだとは過去に遡った社保庁全職員の
生活にぺんぺん草も生えないぐらいに断罪しなければ
片腹痛いというのが国民の真情でしょう。
中継ぎのオジサンは猪口才に独自色なぞ出す前に
きちんと解散、総選挙への筋道をつけるのみ。
「けじめ」「反省」という語彙は
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