「神様」を気取る番組製作者と作家、それと演者の間に
吹く風も寒くて仕方のない番組。
その冒頭で女性芸人が一言。
「この頃、TV番組がバカに支配されている。」
演劇性の強い笑い、作り上げる笑いなどは
今のTVでは無理なのだそうだ。
落語ブームというけれど、時間をかけて張り巡らした糸。
最後のオチで全てが一気に手繰り寄せられる。
そんなに手間隙かけた仕込みを待ってくれない。
数十秒に1回、反射のように「笑う所」が
設けられていたら良いのだ。
はい、ここは笑う所ですよ。
そのお約束さえ出来たら、後は無思考、
条件反射で笑ってくれる客を入れたら良いのだ。
それでも不足なら、無人の器で笑い声だけ
ダビングしておけば良いのだ。
作り手側が言っていた地上波の視聴者、マルビー。
○で囲まれたBの意味は「バカ&貧乏」だそう。
そしてマルビー向け電波のだだれ漏り、
マルビー番組の大量生産の果てに茶の間は順応?
とうとう、普通のバカじゃバカにして笑えなくなった。
そこで冒頭の女性芸人の言うように
度を越えたバカが大手を振って横行する。
愚かな茶の間の優越感を満たしてくれる
彼らに白羽の矢が立ったのだ。
もっとも彼らはバカというより無知なのだ。
並外れた無知な成人と、異性を求めない異形の男性を
フリークスとしてもてはやすTV業界。
高画質、大画面で一体何を量産するのか?
0か1かのデジタルで単純思考もより明快に?
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