上野由岐子選手は「岐」の字がちょっと珍しい。
出身地も育成環境も何となく想像させてくれる上に
人並みはずれて丈夫な足腰を確信させてくれる字だ。
世界最速の上野投手は現在、世界最高峰のレベルを誇る
プロレスリングNOAHで初の全タイトル保持者となった
天才、丸藤正道に似ている(と僕はずっと前から思っている)。
正道と書いて「なおみち」だから坂口征二も誤読した。
ジュニアでありながらヘヴィも制した丸藤は現代のダニー・ホッジか?
その評価は時の判断を仰ぐとして、彼はG.馬場さんとも
タッグを組んだ最後の遺伝子ホルダー的な存在だ。
上野投手の座右の銘が、その馬場さんと同じ、
「防御は最大の攻撃」とは何かの偶然なのだろうか?
それを「臨機応変水の如し」ともした馬場さんの人生は
鉄壁の守り、高潔さこそ人生最大の攻めとしたもの。
米国戦は延長9回の力投の末に惜敗したが、
その数時間後の豪州戦ではさらに延長12回の孤塁を死守した。
最終回二死から痛恨の同点弾を浴びるも併せて318球の完投は
試合の連続出場記録を保持する馬場さんの如く、
選ばれし者の恍惚と不安、いや責任と勇気を常に背中で
後進に物語っていたようにも見えた。
ほぼ同様のタイブレークで夢を見せられなかった
プロ野球選手たち。
柔道のみならず、このまま女性の時代の栄達を
座して眺めるつもりではあるまい?
上野投手の二試合、31イニングスの熱闘、
米国との明日を睨んだ冷戦を投げぬく星野JAPAN投手陣。
五輪の熱狂のその裏で、ハマの番長だってひっそり完投していた。
頑張れ三浦大輔!
村田は微熱が続いているぞ(多分)!
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限界への挑戦、Over The Top!
心機一転、受験生!
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