そりゃメディア側にも都合だって良心だってあるでしょう。
かつての長島監督みたいに日本人が日本語でした談話も
きちんと「翻訳」されていたりした例もありますし。
でもね、いくらスペースの都合上の割愛があったとしても
換骨奪胎や「創作」まではしないと思うのです。
で、昨日から何が言いたいのかというと、この談話。
「世間(!!)をお騒がせして申し訳ない」から始まる
桐生一高の野球部監督の談話なのです。
180以上のタッパのあるガタイに襲われた女子高生の
2008年の夏は「何色」でしょう?
そして、未来はどんな「形」になるのでしょう?
「可哀相・・・」と同情されることすら、本来は不必要だった
苦痛なのです。
「世間を騒がせたこと」が問題なのではなくて
「あなたの部員の性欲と衝動、犯行」が問題なのです!
このコメントが実際の骨子を外していないものなら
この言い回しは卑怯な婉曲です。
そして、スッパリとした辞職でないその後の進退伺いも、
小出しにして、世論の顔色を伺うような狡猾さを感じさせます。
あ、もしかしたらこの進退伺いは部員による婦女暴行・逮捕への
ものではなく、単に一回戦敗退の責任なのかも知れませんね。
どこまでも初めに甲子園ありきの狂った判断基準を示す学校側。
傀儡のようなコメントを膾炙させられる哀れな主将。
どこぞの名監督は世界遺産に落書きの形で名を残したけれど、
高校野球だの甲子園だのにむしゃぶりついて離れない
愚昧な大人の欲得ずくを垣間見た思いの夏でした。
野球大好きな人間に、こんなことを書かせる教育者面した連中が
来夏までに一掃されていることを願うのは罪ですか?
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