清原選手が久々に一軍復帰しました。
三振しても声援を送るファンの姿は
散りゆく桜を愛でる花見客のようでもあり・・・。
日本人の好む刹那の美学、諸行無常の響きを
誰もがいとおしんでいるようでもあります。
傷癒えぬまま、戦場へと自らを駆り立てる清原選手。
帰途の燃料を積まずに出撃する最大最後の戦艦大和。
どうにもこの二つが僕にはダブって見えて仕方ありません。
連合艦隊の旗艦は大和ではありませんでした。
しかし、時を移し、宇宙へまで出撃していったのは
旗艦の武蔵ではなく、ヤマトでした。
巨大戦艦大和には存在感の大きさを超える以上の
戦績はないかもしれません。
空母、空中戦が主体となった現代では時代錯誤、
無用の長物の感すらあります。
しかし、大和の最期は多くの人々の心を捉え、
記憶に残り、ヤマトとなって再生さえ果たしました。
清原選手もいつかキヨハラとなって
新章の幕を開ける日が来るのかもしれません。
一投一打、日々、瞬間を愛惜しみつつ、
日本のプロ野球そのものが一時代の閉幕を見るかのようです。
きっとドリー・ファンクJr.がNWAのチャンプになった時のような、
そんな時代の開幕を僕らは暫し、遅らせたがっているのでしょう。
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