Dead On Time

牛肉の産地偽装は詐欺だ。

ぼったくられた食事代と、ブランド信仰の前に
己の舌の味音痴がばれた恥の上塗りがその代償。


全頭検査を拒否しBSE疑惑の晴れない米国産牛肉を
国産と偽って販売するのよりは、

生命の危険がない分、まだマシだと言えそうだ。


で、今回の米騒動は牛肉でいえばBSE感染は明白。


それを長きに渡って詐欺の上、ダミー会社まで用意して
転売を重ね、卑怯に稼ぎまくった企業が幾つもある。


そして、それらの犯罪行為を白日の下に晒さないように、
換骨奪胎検査を鋭意、重ねてきたのが農水省だ。


一生懸命、責任の所在を曖昧にされた汚染米が
介護施設や病院へ食用米として流れ着いていたと知るに至り、


「これはもう国家ぐるみの食のテロリズムだ！」と

呆れ果てていた矢先、人間は「呆れ果てる」ということは
ないのだと教えてくれた人がいる。


農水省は「じたばた騒いで」もいない、
「毒餃子に較べればマシだ」と無為無策どころか


組織擁護、鈍感・無恥・厚顔・暗愚を公に晒した農水相だ。


あぁ、もしかしたら大田という人間は農水相などではなく
「脳水症」という病気に侵されているのかも知れない。


ならば、レイプ励賛も消費者誹謗発言も納得がいく。


そして、自民政権には農水省からかなりの長きに渡って
注文が付けられていたのに違いない。


是非、農水相には頭の薄い御仁をと！


それを鵜呑みにしてきた与党にはご存知のお歴々、
負の人材には事欠かなかったのだから頼もしい。






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↑晩夏に挽歌は聴きたくないぞ、受験生!!