余り放っておくとご機嫌斜めになってしまうのは
人間も機械も同じなのでしょう。
久しぶりに入れたスィッチにもターンテーブルは無反応。
諦めずに2度、3度、トライしてみると、ようやく静かに
33回転を始めてくれました。
ディスクはFleetwood Mac、1973年のアルバム、“Penguin”。
たまのプチッ、スクラッチも妙に懐かしく。
試しにその後、聴いてみたCDやMDでは味わえない豊かな時間を、
30センチ強の回転体が僕の部屋にもたらしてくれました。
ペンギンといえば、先日、久々に訪れた新江ノ島水族館にて。
初体験のイベントはウミガメのおやつタイム。
それといつも混雑で敬遠してしまっていたペンギン・ストーリー。
ペンギンの説明や簡易なショーの始まる前に、
今回はゆとりをもって最前列に陣取りました。
すると一羽のペンギンが僕のずっと左の方から猛スピードで
泳いで来ては目前で垂直に潜行。
水槽の底に達した途端にやはり垂直に急浮上。
僕も「彼」に合わせて頭を上げ下げしたものですから、
彼が水上にポコッと顔を出す度にこちらとバッチリ
視線が合うのです。
これを繰り返すこと数十度。
ペンギンの飽きない遊びに周囲は羨ましそうでしたが、
なんだか、そのうち、僕がペンギンに遊ばれているというか・・・
「夕べ、寝てないんだろ?
その上、体調もイマイチだっていうのに、よく来たね☆」
こんな感じでペンギンに労われているような、
構って貰っているような、複雑な気分になったのでした。
ともあれ、水族館の生き物たち・・・というか
涼しい館内の水の癒し。
それにも似た、アナログの豊かな音の癒しを感じた午後でした。
いや、世間を賑わす愚劣な情報からの
逃避じゃないってば!
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限界への挑戦、Over The Top!
心機一転、受験生!
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