2008年9月16日火曜日

Penguin♪

余り放っておくとご機嫌斜めになってしまうのは

人間も機械も同じなのでしょう。



久しぶりに入れたスィッチにもターンテーブルは無反応。

諦めずに2度、3度、トライしてみると、ようやく静かに
33回転を始めてくれました。


ディスクはFleetwood Mac、1973年のアルバム、“Penguin”。

たまのプチッ、スクラッチも妙に懐かしく。

試しにその後、聴いてみたCDやMDでは味わえない豊かな時間を、

30センチ強の回転体が僕の部屋にもたらしてくれました。


ペンギンといえば、先日、久々に訪れた新江ノ島水族館にて。

初体験のイベントはウミガメのおやつタイム。


それといつも混雑で敬遠してしまっていたペンギン・ストーリー。


ペンギンの説明や簡易なショーの始まる前に、
今回はゆとりをもって最前列に陣取りました。


すると一羽のペンギンが僕のずっと左の方から猛スピードで
泳いで来ては目前で垂直に潜行。


水槽の底に達した途端にやはり垂直に急浮上。

僕も「彼」に合わせて頭を上げ下げしたものですから、

彼が水上にポコッと顔を出す度にこちらとバッチリ
視線が合うのです。



これを繰り返すこと数十度。

ペンギンの飽きない遊びに周囲は羨ましそうでしたが、

なんだか、そのうち、僕がペンギンに遊ばれているというか・・・



「夕べ、寝てないんだろ?
その上、体調もイマイチだっていうのに、よく来たね☆」

こんな感じでペンギンに労われているような、
構って貰っているような、複雑な気分になったのでした。


ともあれ、水族館の生き物たち・・・というか
涼しい館内の水の癒し。


それにも似た、アナログの豊かな音の癒しを感じた午後でした。


いや、世間を賑わす愚劣な情報からの
逃避じゃないってば!




英語教育も「翻訳トラの穴っ!」
http://tora-noana.main.jp
「穴」を見つけたら勝ったも同然!

「翻訳トラの穴っ!携帯版サイト」
http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/tora-noana/
限界への挑戦、Over The Top!
心機一転、受験生!

0 件のコメント: