昨日はハッスルの中継をTVで見ました。
モンスターKこと川田利明がリング上にいたからです。
しかし試合は一人では出来ません。
同夜のNOAH勢、若手と較べても精彩を欠く姿。
相手が未熟だと元四天王の名優も死ぬのです。
消化不良の試合後、マイクを握る川田の姿は一瞬だけ、
往年のラッシャー木村とダブるが、それもまだまだ。
そこに悲しみも何も感じない鈍感な笑いこそが
ハッスル支配者の正体ではないでしょうか?
かつてアメリカの「サタデー・ナイト・ライブ」を
フジテレビの「俺たちひょうきん族」が完パクしたように、
ハッスルはアメリカのWWEのパクリから始まりました。
WWEといえば税制の優遇を求めて、いち早く、スポーツではなく
『興業』であると表明したプロレス団体で、
シナリオライターの存在さえリング上の話題にしたこともありました。
そして相撲界・・・大相撲も『興業』と名乗ってきた歴史があります。
『興業』と聞いて「大川興業」「吉本興業」を思い出す、
そんな人も少なくないことでしょう。
ちょん髷姿や和服に込められた「武士」としての佇まいを
理解しない力士が土俵上を闊歩する昨今ですから、
いっそ「国技」としての裃を脱いで、
既得権を返上してしまえれば
ずっと楽になれるのかも知れません。
法廷での朝青龍の答弁を嬉々として評価していると聞けば
力士や協会の頭の程度が知れますし、
日の下開山のプライドと吸いなれた甘い汁を
手放すのは容易ではなさそうです。
多数の力士や親方に「大卒」を名乗らせる
教育機関にも多少の自責は感じて欲しくあります。
英語教育も「翻訳トラの穴っ!」
http://tora-noana.main.jp
「穴」を見つけたら勝ったも同然!
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テスト前、限界への挑戦、受験生!
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