12年ぶりの新作は「サウダージ・デ・ロック」。
「モア・ザン・ワーズ」は全米No.1を獲得して10年経った今も
あちこちのウェディングのコンピレーション・アルバム等では
その輝度は一切、失われることはありません。
そういえば英国産ベテランHRバンド、ユーライア・ヒープの
「ジュライ・モーニング」(日本でも『7月の朝』としてヒットしたそうな)。
これは今もウェディングのBGMとして人気だそうです。
終盤のドラマティック過ぎるシャウト風スキャット。
果たしてそこまで楽曲は流されているのでしょうか?
閑話休題して、今日の主役、米国産ロックバンド、
Extremeのメンバーは解散後、ソロ活動に励む者もあれば
ビッグネームに加入して、栄光に馴染まなかった者、
音楽の現場から離れた者もあり。
それぞれの人生を歩んでいたようですが、辣腕マネージャーとして
音楽業界に生きるドラマーを除いてオリジナルでの再結成です。
センターマイクの後、ベースアンプの前。
それぞれの立ち位置という物理的なものに限らず、
「帰るべき場所」があるという幸福。
それを実感しているような、
笑顔が透けて見えるアルバムでした♪
安住の地とはまた違った約束の地、
心の故郷があるって素敵なことです。
絶頂時、故郷京都へ帰ろうと主張したタイガース時代の
メンバーへのメッセージを歌にした沢田研二と岸部一徳。
それはもうひとつの故郷への招待状のようでした。
英語教育も「翻訳トラの穴っ!」
http://tora-noana.main.jp
「穴」を見つけたら勝ったも同然!
「翻訳トラの穴っ!携帯版サイト」
http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/tora-noana/
涼しくなって受験生、再点火!
0 件のコメント:
コメントを投稿