獣医さんからのアドバイスは
「今までに食べたことのないものを与えてください」。
そして、
「同じものは恐らく食べません」でした。
突破口のコロッケパンは獣医さんも驚く意外性、
でしたが、いかんせん、嚥下したのは爪の先ほど。
その後、朝方まで粘って鯛の刺身を2切れ平らげてくれた時は
安堵&安堵の大喝采でした。
しかし、それでもう「鯛の刺身」は使えません。
そして、翌早朝から僕は父の仕事の関係で家を空けるのです。
日に3回の投薬や細かい世話も出来ませんし、
何より他人に心を許さない猫ですから...。
午後に一時帰宅して投薬し、(本当はお袋の大ポカのために
午前中にも様子見だけは出来たのですが。)
その後は自分の仕事で外出。
結局、帰宅は22時前でした。
その間のロスで昨日に較べて小さくなったあーちんに
救いの手を差し伸べてくれたのはうちの婚約者でした。
猫好きの彼女が家に来るとあーちんは遁走します。
女同士のライバル心なのでしょうか、
新しいお母さんに懐かない連れ子みたいな振る舞いは
続くこと5年!
こんなあーちんなのに、1日の仕事で疲弊している筈の彼女が
ペット用ミルクや栄養補給ジェル、子猫用のペットフード
に加えて人間用のパン、そして手作りの冬瓜の煮物を
夕食も採らずに届けてくれたのです。
普段なら逃げ出す筈のあーちんにもはや、その体力はなく、
しかし、呼べど応えず、最後の抵抗?
日付が変わる前に帰途に着いた彼女を見送ってから
部屋に戻るとあーちんは起き上がっていました。
そして、その日の突破口は、なんと
「冬瓜の煮物」でした!
出汁をたっぷり含んで柔らかく煮られた冬瓜
(恐らく冬瓜自体が自家製で)と豚肉。
心づくしの手作り料理をあーちんは愛おしそうに
舐めては飲み込んでくれたのでした。
今日のあーちんは獣医さんで薬の追加を貰いました!
バンバン飲んでパクパク食べて、
3人で仲良く暮らそうよ☆
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See Me, Feel Me♪
新鮮に頑張れ受験生!
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