日本人女優として49年ぶりのノミネートの
菊地凛子さん、「硫黄島からの手紙」も
記憶に新しいアカデミー賞ですが、
こと日本では邦画が活況を呈しています。
昨年は21年ぶりに興行収入が洋画を上回り、
日本製のアニメやホラーの輸出も好調!?
ただ、何となく映画というかTVドラマの延長、
特番を見ている様に思えてならないのです。
マルチメディア戦略の抱き合わせ商法…
とまでは言うつもりはありませんが。
これも日本という地域独自の現象?
地域に特化といえばゆるキャラです。
ある地方では、魚のハタハタ形バイクに乗る
ヒーローが人気を集めているそうです。
愛用の武器は郷土料理「きりたんぽ」の剣と
「かまくら」型のグローブ。彼の名は「超神ネイガー」。
秋田県で生まれ、
地元のために活躍するご当地ヒーロー。
駅の土産店で関連グッズが売られ、
漫画化される程の人気だそう。
地方発信の形としてどこまで緩く
突き抜けられるか、低予算を逆手に取った
Bムービーのような楽しさが勝負です。
子供騙しと侮れないのが今年で32年の
歴史を誇るスーパー戦隊シリーズ。
昨年はファイターズの新庄選手が
ゴレンジャーの被りものをしましたね☆
シリーズ最新作というわけではないのですが、
「介護戦隊いろ葉レンジャー参上」(雲母書房)
という本があります。
いろ葉レンジャーの正体は、要介護のお年寄りを
世話する鹿児島市内の宅老所「いろ葉」の
スタッフたちだとか。
小さな民家を借りてケアをする宅老所は、
従来の施設にはないアットホームな雰囲気があり、
全国に広がりつつあるそうです。
「いろ葉レンジャー」の前に立ちふさがるのは、
無理解と言う名の怪獣や、意志疎通という難題。
高齢化社会の傘は広がる一途で、2007年問題とも
必ずやリンクすることでしょう。
ますます、高まるニーズの中で供給側の
人材が義務感だけで仕事に当ることの無い様、
待遇面の改善や周囲の理解が求められます。
義務感、使命感の陰に隠された犠牲が
最小限に留まる様、職員の家庭にも
笑顔がもっと増える様、制度の改善が
望まれます。
名も告げず去っていく正義のヒーロー。
しかし彼らにも家族、家庭があるのです。
やはり感謝の気持ちや言葉が直接届く
形を作ることが焦眉の急だと思われます。
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試験終了後の今、ここからが関が原!
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