2007年3月10日土曜日

Weak Ender・・・?

慢性の睡眠不足や捻挫した足首の痛みの
せいか、どうも怒りっぽくなっている
ような気がして仕方ありません。

しかも振り返れば、ここ数日、食事も
まともに採っていないことに呆然!
昨日はクリエイター軽視のベテラン歌手と
その周囲の無理解について書きましたが、
そこで最も言いたかったのは論点の
本丸がどこにあるかということなのです。

柳沢厚労相の問題にしても同様のことが
これに関しては言えると思います。
爺さんが可哀想だとか、女性議員の
ヒステリックな様相が喧しいとかは
問題ではありません。

実子2人分の人生を受け止める自信のない
僕はこの爺さんに言わせれば不健全。
ならば堂々と不健全宣言をするのみです。

発言は一時のもの。
謝ったのだからもう許してやれば良いでは
ないかと大人ぶられても困ります。
まず怒るべきは、そこまでの表現をしなければ
理解出来まいと柳沢氏に踏まれた県議連。

謝ろうがどうしようが頭の中にある本質は
拭いようもありません。
むしろポロッと零れた言の葉にこそ、その
人間の本質が伺えるでしょう。


そうした人間を厚労省に据えた任命権者の
人間を見る目の無さこそが問題なのです。
組織内の均衡優先で、論功行賞。
功労賞と厚労省を混同してしまいました。

畑違いの人間を国家の要職に据える事より
内向きに顔色を伺うリーダーの双眸が
見つめる先は国民の未来ではなく
組織の近未来なのでしょう。

そこへ来てまたぞろ農水相の失言が!
「今時、水道水をそのまま飲んでいる
家庭はないでしょう。」

そうした家庭があるのかないのか、
ゴールデンウィークには外遊などせずに
年金生活者の家庭と交換逗留でも
したら如何でしょうか?

もっともその前に、ご自分の公舎に
アルカリ浄水器があるのかないのか?
高額出費の責任を擦り付けられた形の
浄水器の関連業者のみならず、庶民に
水道局まで、その一言が敵に回す事を
解からないこの人も本物のアレですか?

あぁ、こんな情けない週末には
黒姫山麓で買ったアロマキャンドルを灯し、
音楽の力を借りて静かに過ごす夜を
迎えようと思います。




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