東京から南へ約1000キロ、船で丸一日かかる
太平洋上に浮かぶ亜熱帯の島、小笠原諸島。
2月でも気温は連日20度ほどの暖かさ。
北の海から回遊してきた鯨の群れを観察する
ホエール・ウォッチングのシーズンも到来。
そして、ボートで海にくり出すと、野生の海豚が
人懐こく出迎えてくれるのだそうです。
「イルカ」で思い出すのは、蘇我入鹿と読売へ
FA移籍した小笠原道大選手。
北海道日ハム時代、小笠原選手の打席では
札幌ドームのスタンドは、ビニール製の
青いイルカが跳ね踊りました。
そして、今もWordの画面の横には、
僕のミスを指摘すべく、青い海豚が
貼り付いています。
小笠原選手は小笠原出身でも何でもなく、単に
名前が同じという縁で、1999年から小笠原村の
観光親善大使を務めているそうです。
島で唯一の少年野球チームにユニフォームを
そろえて贈るなど、島民との交流も温めてきました。
読売への移籍もあって少しは
島の子供達の声も届きやすくなったでしょうか。
先月18日、アジア最大級のマラソンとして
「東京マラソン2007」が開催されました。
招待選手以外にも、市民ランナー約3万人が参加。
銀座や皇居外苑、浅草などの東京の名所を
思い思いの衣装、意匠で駆け抜けました。
42.195キロを走り切るという過酷なスポーツ
にも関わらず、中高年のマラソンランナーの数は、
増加の一途で、東京マラソン事務局によれば、
フルマラソンの参加者の1割が60代以上。
最高齢は男性85歳、女性が79歳とのこと。
フィギュアや水泳が連日テレビのゴールデンを
占拠するなど、スポーツへの関心は
とても高いものがありますし、その感動は
人類に共通の感覚としてシェアが可能です。
そして今、高校野球春の選抜大会では
大阪桐蔭の中田選手が2打席連続の
特大ホームランを放ちました。
甲子園の星、即ちプロ野球界垂涎の怪物は
多くの人にとって金のなる木です。
しかし、それ以上に多くの人々にとっての
希望や勇気、夢の具現者であるのです。
渦巻く欲望の思惑に汚されないこと、
そして塵芥にまみれさせないことを願います。
僕の教え子の希望の星も八丈島の赴任期間を
無事終了。
後ろ髪を引かれる思いで新章突入の春爛漫です。
(to be continued...?)
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新章突入に向けて準備万端、整えるべし!!
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