サッカー部員に全裸でランニングを命じ、
懲戒処分を受けた教諭が自殺したそうだ。
物事を指導するうえでぶつかる壁は、やはり「意識改革」。
「普通」の上に「努力」があり、その下に「怠惰」がある。
だから、総体的に劣るもの、弱者を引き上げるには
「普通」や「当たり前」に対する意識改革が必要。
プロ野球の監督が負け犬根性の染み付いたチームに
歌舞伎でも演劇でもコンサートでも、何でも1流と名の付く
ものを見させたという話も小耳に挟んだことがある。
だから、その全裸ランニングにも意味はあったのかも知れない。
深い思いや意図があったのかも知れない。
また、単なる度胸付け程度の浅慮だったのかも知れない。
その場のノリや勢いだったのかも知れない。
指導者と生徒側の相互理解の上の・・・。
しかし、そうした絆も指導者側の一方通行の
勘違いだったのかも知れない。
判らないことづくめなので、そのことへの言及はしない。
でも、その後がいけない。
かつての指導者に最悪の選択をされた生徒たち。
彼らの長い人生に大きな黒点が染み付いた。
彼らが学生生活を振り返るとき、
同窓会で、学生サッカーをTVで見ても
心をその黒い染がよぎるのだから。
立つ、立たない、好き、嫌い
己のイズム、主張の場で教え子達の門出を、
その空気を平然と濁せる教師にも言えることだが。
適性の無い者はその場にしがみ付く事なく、
一刻も早く立ち去って欲しい。
それがあなたのためでもあり、
生徒たちのためでもある。
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追い込むか、撤退か?
ラスト・スパートの冬!!
最終目標をロック・オン!
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