2008年1月19日土曜日

A Black Spot

サッカー部員に全裸でランニングを命じ、
懲戒処分を受けた教諭が自殺したそうだ。

物事を指導するうえでぶつかる壁は、やはり「意識改革」。

「普通」の上に「努力」があり、その下に「怠惰」がある。

だから、総体的に劣るもの、弱者を引き上げるには
「普通」や「当たり前」に対する意識改革が必要。

プロ野球の監督が負け犬根性の染み付いたチームに
歌舞伎でも演劇でもコンサートでも、何でも1流と名の付く
ものを見させたという話も小耳に挟んだことがある。

だから、その全裸ランニングにも意味はあったのかも知れない。
深い思いや意図があったのかも知れない。

また、単なる度胸付け程度の浅慮だったのかも知れない。
その場のノリや勢いだったのかも知れない。
指導者と生徒側の相互理解の上の・・・。

しかし、そうした絆も指導者側の一方通行の
勘違いだったのかも知れない。

判らないことづくめなので、そのことへの言及はしない。


でも、その後がいけない。

かつての指導者に最悪の選択をされた生徒たち。

彼らの長い人生に大きな黒点が染み付いた。

彼らが学生生活を振り返るとき、
同窓会で、学生サッカーをTVで見ても

心をその黒い染がよぎるのだから。

立つ、立たない、好き、嫌い
己のイズム、主張の場で教え子達の門出を、

その空気を平然と濁せる教師にも言えることだが。

適性の無い者はその場にしがみ付く事なく、
一刻も早く立ち去って欲しい。

それがあなたのためでもあり、
生徒たちのためでもある。



英語教育も「翻訳トラの穴っ!」
http://tora-noana.main.jp
「穴」を見つけたら勝ったも同然!

「翻訳トラの穴っ!携帯版サイト」
http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/tora-noana/
追い込むか、撤退か?
ラスト・スパートの冬!!
最終目標をロック・オン!

0 件のコメント: