2008年1月7日月曜日

The School Of Rock

イカすバンド天国や、オヤジバンドの番組を見て
音楽の持つ力を再認識。

昨年は地元神奈川でも忌野清志郎らによる
「ロックの学校」イベントが盛況でした。
沖縄の人々は戦時中も三線を奏で、歌を歌い、
苦難を乗り越えたそうです。

そして戦後の復興期、ものが不足する中で
空き缶を使った三線も登場し、
エレクトリックへの道も開けました。

キューバで戦争の残滓、米軍の捨てた燃料缶が
スチールドラムへと生まれ変わり、
とてもドラム缶とは思えない音色を
聴かせてくれるのと似た構図です。
そうしたタフな史実に添い、Beginの呼びかけで
7年前に沖縄で始まった「うたの日コンサート」。
賛同したミュージシャンらの尽力で一昨年、
「東京うたの日コンサート」が始まりました。宮古島出身の下地勇氏の「父の日、母の日に続いて、
うたの日を作ろう」という言葉に納得。

そんなこんなを思い出させてくれたのが「イカ天」特番。

「いかす」という言葉が現都知事の石原慎太郎氏による
ものだということは案外、知られていません。



フジロックを筆頭に各地に根付き始めたロックフェス。

そうしたものを見るにつけ、箱物行政は過去の遺物。

人心をエナジーを集めるにはやはりソフトありき!

地方公共団体の活性化も国からの独立も
いずれにせよ、ソフトなのが望ましいと思いました♪



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「穴」を見つけたら勝ったも同然!

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追い込むか、撤退か?
分水嶺、分岐点の冬!!
最終目標をロック・オン!

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