2008年1月3日木曜日

AIUEO

1)昔よりへの字口になった。
2)昔より、たれ目になった。
3)鼻と口の端を結ぶほうれい線が深くなった。
4)笑わない日が週3回以上ある。
5)人と話をすることが億劫。
6)1ヶ月以上、泣いたり笑ったり怒ったりしていない。
7)1日の8割以上パソコンに向かっている。
8)頬の位置が下がってきた。

上記の条件がひとつでも該当すると顔の筋肉が
衰えているんだそうです。

対処法としては演劇部やアナウンサーなどが
よくやる「あめんぼ赤いなあいうえお」式の発声等、
色々なメソッドがあるようです。

でも、これ、実は英語の発音も有効だと思うんです。

「あいうえお」って言ってみてください。

大抵の日本人は「あいうえお」を一つの単語のように
連続して発声すると思うのです。

その際、口の動きは最初の「あ・い」の時に僅かに
上下するぐらいなものではありませんか?

英語の「オ」の発音には一旦、口に突っ込んだちくわを
スポッと引き抜いた後に出来るきっかりしたO形の空間。

王監督の似顔絵みたいなドーナツ型の口をきっちり意識して
発声するしっかりした「オ」もあれば、

普段、「お父さん、お母さん」という時の「お」の様に
脱力した口から出る「オ」もあります。

漢字のハネや払い、書き文字の形に拘る日本語と違い
発音に拘る英語は口周辺の筋肉に運動量が断然、多いのです。

「あ・い・う・え・お」と1音ずつ区切って、口の
形状をしっかり変化させて発音してみましょう。

顔面の筋トレと英語学習の一石二鳥?と言えば
大げさですが、やって損はありませんよ。

それにしても笑いとインターフェロンの関係も
かなり前から研究されているようですし、

医学と笑いの関係は浅からぬもののようですね。

笑う門には福来たると言いますが、
心から笑える日常はそれだけでも宝物。

皆様の1年が、笑顔を共有出来る人間関係に
恵まれたものでありますように♪




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