2008年1月13日日曜日

Think Before Speak

ニコラス・ケージ氏にインタヴューする
モデルの押切もえさん。

英会話番組の中の1コマなので、
そこは当然のように英語で。

笑顔は絶やさない...さすがプロ。

でもね、ニコラス氏の話が日本の伝統に及んで...。

そのきっかけは彼女側が作ったのだけど。
氏が大好きだという「鉄腕アトム」の話で。

しかし、そこから話題が宮本武蔵に及ぶといけない。

「シリンゴ?」「1,2,3,4,5?」

氏の記憶も曖昧で「五輪の書」が上手く発音できない。

で、聞き手の押切さんの方にもその知識、語彙が
最初からないため会話は空転。

その後は「クロサワ」だとか「ミフネ」だとかの
固有名詞に反応して愛想笑いに終始。

奇しくも同日放送された公営放送の番組内で
坂本龍一氏、曰く、

「相手側は日本人の思っても見ない日本の知識を
持っているし知りたがっている。

しかし、こちらが案外、日本をわかっていない。」

やっぱり英会話という上物の前に思考の基盤。
英語以前に国語だという先生方も多いけど、

「どう話すか」より「何を話すか」だと思います。



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