昨日は緑の日、改め昭和の日。
朝、五時起きで親父の地元、「緑のフェスティバル」に参加。
金魚や鯉の準備をして、(彼らにとっては掬われる準備?)
フランクフルトや焼きソバ、焼き鳥等のスタンドの支度。
その他、気分のままに怒り、笑い、指図する親父の分、
謝ったりフォローしたり、訂正したり・・・。
親類やかつて勤めていたパートさん達に挨拶し、
近況を伺ったりして、凍りついた空気をほぐします。
で、勿論、それらは肉体労働と同時進行なわけで、
その合い間に親父の気分に翻弄されて...。
果てさてグッタリ、のその合い間、
幾ら久しぶりの登場とはいえ、顔も知らない方からも
「この度はおめでとうございます」とか
「お兄ちゃんは優しいから」とか言われてもね…
一体、僕の預り知らない部分で何が進行しているのか?
狐に摘まれた気分のままイベントも進行していきました。
芝生の丘の上から横軸回転で転げ落ちる幼児、
裸足で駆け回る子供、
鯉の入った大盥の前に仁王立ち、
「僕は鯉が飼いたい」と3回叫んで親を口説いた少年。
1本100円、でも10本なら600円の焼き鳥を
初めはバラバラで買いに来たけ小学生男子。
急遽、見ず知らず同士で割り勘チームを組み、
その後、楽しそうに分け前で揉めていたっけ。
外国人のお客さんも日本語を巧みに操り、
すっかり風景に溶け込んで。
フラダンスを披露する古い知り合いにも遭遇し。
足首の痛みは中腰の作業の腰痛に勝れども、
好天の一日に、しゃがれた声。
心地よい疲労が残ったのでした。
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