2008年5月12日月曜日

DADA

どこかの携帯電話会社のCMで、

小学生の女の子が父親に携帯をねだるのを

見たことありませんか?



「子供が心配じゃないの?」
ってな感じで、GPS機能を父親に売り込むやつです。



確かに誘拐でもされちゃった場合はGPS機能は有効。


でも、それ以外の場合は、

「どっかに勝手に行っちゃわないような躾」

がしてあれば済むわけです。

そうした倫理性、行動基準を持つ子供であれば、

その他の危険、誘惑も排除する確率は上がるわけで。



果物からビタミンを採る、ということは
砂丘の様な糖分の中で米粒ほどのビタミンを探すに等しい。


そんな風に昔、教わったことがあります。



GPSという米粒大の安全性で抗すべき危険、闇、

その多くは携帯電話、ネット文化が媒介…。


そう考えると、子供たちがそれを持ちたがらない、
欲しがらない世の中を作る方が余程、重要な

大人の責務じゃないのかな...なんて思いました。


哀れなのは、出し抜いたり利用したりしているつもりで、
食い物にされているのにも気付かずにいる子供です。





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