今週、ずっと書いてきた出来事は四月末の話です。
約一ヶ月のタイムラグには事情があります。
それは、それこそは僕自身の偏見なのです。
自動車工場を営む遠縁の叔父やらには、
そんな素性の知れない人間に関わって
後で泣きを見ないかと心配され…
安心の根拠に固定電話やコレクトコールを上げた僕は
彼らの人間性でそれに抗弁しようとはしませんでした。
つまり、僕もどこかで不安を感じていたのです。
しかも、内緒の話ですが、僕も印鑑を間違えたりして、
ドガチャカチャなので余計に大きいことは言えません。
そして、その不安はついに現実のものとなりました。
自動車税の納税通知が届いたのです。
最初はそれを特に気に留めていませんでしたが、
車を買った叔父の自動車店からも納税通知が届き、
あれ、これ二重に納税しろと!と思ったら
顔面蒼白です。
その日は色々考えた挙句、翌日、税務署に確認の電話を
することにしました。
先に叔父に相談しようかとも思ったのですが
それみたことかと言われてもと思い、
税務署を先にしたのです。
厄介ごとに巻き込まれる予感に戦々恐々として
電話を入れると、税務署の、
本当に機械音声かと思ったぐらい機械的で
無駄の多い遣り取りの末に、
税務署の手違いであることが判明しました。
彼らの手続きは翌日にきちんとなされていたことも
同時に判りました。
言葉の壁、肌の色、出で立ち、生い立ち、その他の
偏見は世の中から消え去ることは無いかもしれません。
しかし、そうした偏見の網をいとも容易く乗り越える
普通の顔した同邦人の杜撰な仕事ぶりや人間性、
これを見抜くには相当の眼力が必要なのでしょう。
ともあれ、沢山、学ばせてもらった今回の顛末でした。
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