生硬な思いの詰まった冊子が今年も届きました。
某中高一貫校の生徒達が
オトナ社会の矛盾に物申す一冊です。
彼らがニッポンにハッキリとモノを申す、
その輪は年々、広がっているようで、
そこが嬉しくも頼もしくもあります。
目一杯の背伸びをした論理武装や文体も、時に
子供らしさを垣間見せています。
でもね、どれだけ器が立派でも、
中身が腐って糸を引いていたらどうでしょう?
例え器が質素ではあっても真心が尽くされた一品は
逸品と書いても許されることもある筈です。
船場山の狸にこれ以上化かされるのが嫌なら
中身は捨てて器だけ持って古物商へ走るのが正解かも?
話が横道へ逸れ過ぎました。
理論や文体といった「体裁」に多少の瑕疵があろうとも
直向な直感はオトナのおざなり、なおざりを許しません。
彼らの冊子は同校生たちも待ち侘びているようで、
最も多くの部数が売れるのは学園祭初日の午前中、
発売と同時なのです。
そうした支持者たちの興味の輪、関心の輪が拡大して、
やがては諸問題を影響の輪の中に取り込む日が
来るかもしれません。
願わくば、彼らの生真面目なムーブメントが、
次の世代、そのまた次の世代へと受け継がれ、
10年経っても20年経っても、彼らが振り返ったとき、
A校の伝統の一部になっていますように!
☆春、spring{名詞}青春;ぜんまい,ばね仕掛け;
泉;源泉;跳躍;弾力(性);原動力;起源.
・雪解け水が泉として湧き立つ頃、
新たなる生命力の息吹に沸き立つ心が萌える今こそ、
ネットで英語学習はいかがですか?
http://tora-noana.main.jp
「翻訳トラの穴っ!携帯版サイト」
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反面教師も山ほどいるぞ、受験生!!
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