…母の日…ですか。
そも母の日とは、亡母を偲び、白いカーネーションを
捧げたのがきっかけのアメリカ発慣習らしいのです。
で、そこに「赤いカーネーション」が乗っかって。
土用の鰻や、婚礼関係の「大安」商法、
2月14日のチョコレートみたいな思惑が
背後にあったのかどうかは定かではありませんが、
忘れもしない幼稚園、入園間もない頃、
紙皿の真ん中にお母さんの絵を描いて、
カーネーションを付けてメダルにして…
…なんて作業がありました。
で、同じクラスに一人、
既にお母さんを亡くしてる子がいまして、
5歳児なりに、「オトナというのは随分と残酷な
ことをするものだなぁ」と憤った覚えがあります。
沈み込むその子用に一つだけ白い花を用意するぐらいなら、
その気持ちをもっと早くに遣えなかったものかと。
で、5歳児はその義憤を表すべく、母親の白目の部分を
水色に塗ってみました。
「誰か、早く突っ込めよ!変だろ?変だろ?
白目、水色だぜ!変なの~とか言われて
僕が笑いものになれば、その子の涙だって
笑いに変わるかも知れないじゃんか!」
しかし、どいつもこいつも役不足で、
結局、僕はその紙皿をフリスビーみたいに飛ばして
室内の空気を一変することに成功したのでした。
無茶苦茶、先生には叱られたけど、
絶対、謝ったりなんかしなかった。
泣いたけど。
その夜、お袋は「私の目は水色かね?」と言っていた。
怒っていたのか嘲笑っていたのか、喜んでいたのか、
そこは全く記憶にございません…。
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