舛添厚労相の意向に反し、年金着服者の
告訴を拒否する地方自治体がある。
これらの首長の求めるものは何か?
本来、1つでもあってはならない事。
李下に冠を正さず、瓜田に入らずの姿勢はない。
また、社会保険庁は信頼できない。
地方自治体はもっと信頼ならないと
発言した厚労相に、その社保庁をして
告訴させるとまで言わしめて平然とする。
その国民意識との乖離は果てしない。
先述の発言に噛み付いた倉敷やさいたま市長。
彼らの望むものも何か?
おー、よしよしと部下の頭だけを撫でたいのか、
僕だけはやってないもん!と胸を張り、
子供じみた虚栄心を満たせば済むのか、
関係各位からの得票を狙った選挙対策か?
そうした矮小なセクト意識は
うちの子だけを特別扱いしろと、全国に蔓延する
いじめや学級崩壊、学力低下には目にもとめず
学校にねじこむ「怪物親」、
レギュラーになれないと他のクラブに入れて
一回戦負けすると元のサッカークラブへわが子を
連れ帰る「視野狭窄」と大差ないのでは?
その程度を露呈して憚らない言動を垂れ流すから
厚労相に「小人」呼ばわりされるに到るのだろう。
これら地方自治体の市民らは肩を落とすよりも
怒りの声を上げるべきで、間違っても遠くで
聞こえる欣喜雀躍に喜んでいる場合ではない。
かつて、先人たちの帰属意識は「藩」であり、
○○藩士、どこの某がアイデンティティであった。
その時代、彼らに「日本人」との意識を抱かせることは
容易ではなかったと思われる。
その大事を成し遂げた維新以前の、その昔のそれより
更に小さな意識に拘泥する、
「僕だけはお利巧さん」にはクラスも学校も関係ない。
よもや市町村や都道府県の意識にも程遠いのだから、
本来、ミャンマーより先にこっちでデモが起こっていても
おかしくない国難に当たれというのが無理なのかもしれない。
ウィルスは腸内ならともかく町内は意識しない。
猫も宇宙は考えない。
小人は自分と地元の今しか考えない。
あれこれない交ぜに野焼きして、チャラにして、
子孫に残すダイオキシン。
その未来は果たして・・・・?!
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