2007年10月24日水曜日

Who's Bad?

ダルビッシュ有、中村俊輔、魔娑斗、亀田大(中)

この中で彼女がファンになっても男性が許せるのは?
と、男性心理を女性に推測させるクイズをみました。

僕ならば、ダルビッシュ!
格闘技は個人技ですが、団体競技である球技の方が
ジェラシーは少なそうでしょ。

で、ダルビッシュは幾らでも遊べそうなのに、
爽やかに結婚宣言、ご懐妊報告つき。

球団営業部の大多数が頭を抱える勿体無さも
逆に同性からは好感を持たれるのではないかと...。

結果は中村、ダル、魔娑斗←変換が面倒臭い、亀田の順。

やはり大多数の男性にとっても容姿への嫉妬は大なのか。
ラストの亀田は今や男として以前に人間としての
不信感が招いた当然の結果でしょう。

ウミガメ好きな僕にとって亀が悪者になるのは
若干、不快なのですが、彼は事実上の切腹を
申し渡されてしまったようですね。

これまでの一連の報道を見る限り、その一家の有り様は
かなりがさつにして下品、低劣の謗りを免れません。

勿論ね、優しすぎたり、周囲に気配りが行き届きすぎたり、
自分よりも他者を優先する自己犠牲の精神に程遠い、

バカじゃなれば出来ない一転集中の突破力ってのも
バカにならないのは確かです。

鈍感力にものをいわせ、反則だろうが何だろうが結果が全て。
遣った者勝ちの価値観は舞台をリングから兜町へ移すと、

多くの投資家、資本家が品位、人間性において
「それをやっちゃあ、お仕舞いだよ」と、

アンタッチャブルにしてきたゾーンを
まるで自分だけが気付いた金科玉条のように突きまくり、

そのグレーさ、違法性が臭ってきてからも
「わかっちゃいるけどやめられない」と
中毒患者のように繰り返したホリエモンらを想起させます。

正しく「貧すれば鈍す」、
正義もルールも自分以外の全ての他者には要求し、
自分だけは例外的にそれらを無視する特権を付与。

つまり、自分勝手で我侭なガキの論理なのです。

これは、何を置いても過剰に保護してきた身内にも
ついに適用。

音声の証拠も残っているのに、父、兄、共に
反則の指示を否定。

結果的に全てを18歳に背負わせてしまったのです。

しかし、これにも当事者達は気付いていないでしょうね。

「プロレスまがいの」と、プロフェッショナルのレスラー達に
本当に失礼千万な形容をされた反則行為直後の映像を
各局はイヤになるほどリピートしました。

その時の亀田の表情を見てください。

顔色を変えたレフェリーに
腕をつかまれながら、彼の視線は青コーナーに。

「どや、指示通り、ちゃんとやったったで!」
と得意気ですらあるのです。


そしてそれはまるで犯罪が見つかって警官にしょっぴかれる
不良少年が、見守る仲間に虚勢を張っているかのようにも
見えるのです。

言いたいことを散々言って、負けても1億を稼ぐ18歳を
普通に未成年扱いする必要もないと思うのですが、

家庭にあってはやはり18歳でしょうし、18年間の愚直な
脳内蓄積は平均レベルの遥か下でしょう。

そんな粗末な脳みそで多大な情報や言語、思惑を
効率的に処理、判断出来るのでしょうか?

マスコミや実父すらも対象にして、
「人間不信」にならなければよいのですが...。





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