プロ野球団やプロレス団体の中でも、
各球団、各団体にひとりは入場テーマに
ファンファーレがつく選手がいる。
重鎮、重要な選手に箔をつけるための演出。
或いは応援側の敬意の表れは充分理解できるのだが…。
プロレスならタイトルマッチの大一番等に限った方が
演出効果も数段あがると思うのだ。
さらにイケイケのチャンスで打席に入る選手の闘志に、
厳かでスローなファンファーレは、水さえ差しているようだ。
いずれにせよ、TPOを考えないマンネリの演出では
特別な配慮もかったるいものと映るように思う。
…と、のべつのファンファーレに否定的な僕だが、
昨日は初めてそれに相応しい場面を目撃できた。
前の打席で同点スリーランを放った横浜の村田選手。
彼の次打席は同点のまま、二死走者なしの場面。
実況も数日前の中日、中村選手の1試合2HRを語り、
劇的な結末への予感を助長する。
最下位低迷球団の横浜にあって本塁打王争いをする村田!
というよりは最終回、二死無走者というのが大きい。
一人でもランナーが出ていれば全く話は別。
ここは敵味方にファンも含めて「一発」を想像する場面だ。
そこへきて長距離砲の登場を厳かに告げるファンファーレは
例え村田が三振に終わっても最高の演出だったと思う。
直後のサヨナラホームランで村田は五輪代表の座を確実にし、
チームにも何かをもたらした筈だ。
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