連日、TV局のはしごをして、頭上の嵐が
過ぎるのを待っているグッドウィル・
グループのCEOだか。
理論武装した守銭奴は国民の税金を騙し取り、
右肩上がりの業績を実現していたので、
「公金搾取の悪意」の頭文字をつなげて
CMSN、としたのだろうと思っていました。
でもね、要介護者や年金生活者からも
善意の押し付けならまだしも、押し付けても
いない善意でやらずぼったくりを
繰り返していたとあっては詐欺です。
少年法を盾にした町の半端者が老人の
おろしたての年金をひったくるのと
変わりがありません。
口を開けば「思い」だの「理念」だの。
この人が言うと「思い」は「重い」、
「理念」は「リネン」に聞こえてきます。
大体、営業成績―収益のノルマを達成しなかった
社員、部下、薄給に耐え、顧客と直接
接する人材を「被告」と呼んで糾弾する組織に、
人の心が扱える訳もありません。
そもそも「ノルマ」なんて第二次世界大戦後、
シベリアに連行され、強制労働を強いられた
日本兵が伝えたロシア語です。
そんなものの罷り通る組織に、介護士としての
夢や希望、未来を剥奪された若者も
数多いと聞く至って、よくもここまで日本国民、
上から下まで搾取してくれたな、と
思ってしまうのです。
ところで壊れたテープレコーダーの如きこの御仁、
よくよく見れば歴史上の人物である新撰組は
土方歳三に生え際以外は似ているのです。
新撰組は沖田総司の美形伝説や芝居の風伝などで
(白虎隊や忠臣蔵にも同じことが言えますが、
ここにジャニーズ系とかが絡むと、もう換骨奪胎。)
かなり実像とは違う印象を持たれていると思います。
忠義の士である反面、成り上がりの乱暴者で、
実際、かなりの鼻つまみ者で
あったという記録も残っています。
農民、平民の倅として不遇を託っていた若者が
バブル、IT革命ではない、維新の動乱期、
武士の身分をひたすら求めた結果・・・
強すぎる上昇志向故に、過激な局中法度を発布。
掟の厳守を強要して鬼の副長と呼ばれたのが土方です。
戊辰戦争、五稜郭では守備隊の最後の砦として
逃散する味方すら斬った土方を倒したのは
薩長ではなく、背後からの銃弾だったそう。
今、目前の嵐が通り過ぎるのを頭をひっこめて
ただただ平伏するCEO。
後ろからの銃弾にも気を配らないと、
命が幾つあっても足りないのではないでしょうか?
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