坂東眞理子さんの「女性の品格」が
売れているという。
もてはやされている人に擦り寄らない。
誇り高く生きるのと威張るのは似て非なるもの。
ミーハー気質に乏しく、むしろ天邪鬼。
人ごみ、行列が嫌いな僕としては
今更、なんだかな、という感じだけど。
そうか、僕は男だったのだな。
音楽のプロモビデオの番組を見れば、
肩幅以上に広げた脚を地に着けて、
異性を「君呼ばわり」で主張するのは女性。
コスプレした野郎共は裏声で何やら
チマチマ、バンドごっこに興じている。
「女性の品格」は若しかしたら、今時の
男性にこそ響くものなのかもしれない。
書いてしまうと自縄自縛状態なのは、坂東さん
だけでなく、僕だって同じ。
で、この方の文章を読んでいると新人芸人の
柳原可奈子を思い出す。
車のCMなんかにも出だした、店員や女子高生の
喋りをデフォルメした太目の女性だ。
その芸を見て「カワイイ~」なんて喜んでる
当代の女性たち。
彼女の真骨頂は対象を突き放して、意地悪く
冷めた目で観察する所にある。
「笑ってる君たちが笑われているのだ」と、
気付いていてくれるのなら救いがあるのだが。
先日、小1男児をBB弾で撃った爺さんがいた。
車のクラクションを鳴らしまくりなのを
注意したら口答えされてカッときたのだそうだ。
暴言承知で言えば「わかる気がする」。
何がわかるかといえば「どんな風にこのガキが
口答えしたのか」ということ。
「○○さん、うちの子が悪い事したら
叱るんだよ」と、若い母親が帰宅した夫に
こぼすCMがある。
「品格」も「知性」もへったくれもないのが
DKだかで親になっちゃっているのだろう。
件の小1男児の親がどんな語彙で
日常を形成しているのかは想像に易い。
そう言えば、路上生活者のおっちゃん宅、
「殺せ」と叫びながら火を放って
逮捕されたのは女子大生だったっけ...。
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