2008年6月7日土曜日

Fight↓

たかり役人の居酒屋タクシー騒動…

結局、冬芝国交相は、どこが悪いのか、
ピンと来てない様子だったし、

最大数の贈賄受託者を出しておきながら
騒動を「げんごどうだん」と切り捨てた額賀財務相、

あなたの言語が、「ごんごどうだん」です。


責任ある立場で、言葉ってものの取り扱いを
もう少し丁寧にしてもらえないものでしょうか?


言葉といえば、歌詞の扱いも酷いな、と最近、特に感じます。



最近、食傷気味なのが、カバーソングのアルバム。
ハッキリ言えば、儲かるからやっているんだろうけど、


それも男性がかつて女性歌手が当てた歌を、
女性がその逆を・・・というパターンです。

同様にそれ以前からうんざりしてるのが「桜の歌」。

春になれば雨後竹の如く猫も杓子もさくら咲くでしょ。

(その上、サビが「ヒュルリラ~」だなんて、
石川さゆりか松田聖子か、
素面で歌える神経がシンジラレナーイ!)



男性の歌声にあってファルセットは「女性」を意味し、
女性のそれは「ここでは書けない声」を意味する…

そんな不文律を知ってか知らずか。

桜が咲き誇るぐらいから男声ポップスのファルセットが
一般化したように思います。


また、高いキーの女声の曲をそのまんまで男性が歌えば、
きつい所で仕方なく声が裏返ってしまいます。


意味のないヘナチョコな裏声が「流行」になっている。

そんな風にも感じます。


星野JAPANの三首脳が出演するカレーのCM。


「Fight! 夢に向かって~ Fight! 明日を信じて~」
BGMは力ない裏声でそう歌います。


「闘え!」と人に命じるのなら、
それ相応の発声や表現があるだろうに・・・。

あんな風にヒャラヒャラ歌われて
闘志が掻き立てられるヤツ、いる?

まず星野さんは、球場で流さないと思うけどな。



いちいち目くじら立てて大袈裟な、
と思われるかも知れませんが、

表現者にして、この鈍感さ。


現代日本人の言語への感性麻痺。

その象徴の一端であるように思えてならないのです!






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