「無添加」「無着色」「原産国」「遺伝子組み換えでない」----
食品購入時にそうした表示に自然に目がいく様になったのは
いつの頃からでしょう。子どものころは、そんな表示には気にもせず、
大好きな麩菓子を食べては着色料に染まった舌を
友達と見せ合いながら笑ったりして。
香料たっぷりのガムやラムネ、ラーメンの破片を
喜んで食べていた無邪気な時代では、
10円硬貨が今よりずっと存在感があったのでした。先日来、ALWAYSの続編映画公開のタイアップでしょうか、
「昭和の○○限定発売」というのが目立ちます。
「限定」モードに心惹かれて、つい「昭和のカレー」を
口に運んでしまったのですが、250円。
レトルトカレーでもそれだけ出せばもっと美味しいのが
いくらでもありそうです。
これが昭和の味だとしたら、正直、記憶の中の
給食のカレーの方が勝っていたような。
ネット社会、劇場型犯罪の陰惨、卑怯、残酷といった
印象にとかく左右されがちですが、
少年犯罪の件数にしろ、その内容にしろ、
戦後の混乱期を経た少年たちのそれは現代を
凌駕していたようです。
そんなこんなで、スクリーンの中で煽る郷愁は
さておき、昭和ってそんな良かったか?と
カレー食べ食べ懐疑的になってしまう僕でした。
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