「エンタの神様」をとても特殊な気持ちで見る。
中締めの様に安定感のある芸人が出るのだが、
大概は寒くて寒くて笑えない。
芸そのもの...と言っていいのかそれ以前なのか?
まぁ、そこは蓼食う虫も好き好きだから不問に。
ではどこが寒いのかというと、恐らくは
「エンターテインメントの神様」を自認している、
…のであろうプロデューサーの意のままに、
同じ放送作家の変わり映えのしない「再生産」を
傀儡の様に演じさせられているパフォーマー。
明け透けに見えてくる彼らと裏方との関係性、
それが寒くて仕方が無いのだ。
この番組を見るきっかけはT君。
大人びたT君の唯一子供らしい嗜好。
そこに彼の何かがあると思って見始めたのだけど...。
多分、T君ももうこの番組は見ていないだろうな。
作家も酷けりゃ演じ手も酷い。
小室系サウンドが世を席巻した時代、
あちこちでパクリ疑惑が云々されたけど、
パクリというならそれは貧困な語彙を補う部分。
楽曲はパクリというよりワンパターンだった。
で、「エンタ」の作家もそれと同じ。
いや、あそこまで惨い状況だと、もしかしたら
作家が偉く崇高な思いor自虐的挑戦意欲を持って
「どこまで変奏曲が通用するか」という試練を
己に試しているのかも知れない。
オーストラリアの次期首相、ケビン・ラッド氏は
香港出身のインタヴュアーより流暢に北京語を操り、
現在の日豪関係を超える親密な対中関係を築くようだ。
さて、さて、一方では相変わらずの国会模様。
鶴瓶の親戚みたいな顔した夫婦のおねだりたかり。
結局、吸い上げられたのは血税なのだから洒落にならない。
そんなこんなで終始して、この国会が何を生むやら?
ラッド氏までは望まないが、カリズマや能力はどうだ?
やはり政治家にも有能なブレインは必要か。
と、ありきたりの結論にたどり着いて曇天。
演じ手も酷いのが「エンタ」だが、こちらもやはり作家次第?
議員バッジをつけてるお偉方が
単なる「縁多の神様」ではありませんように!
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