2008年7月5日土曜日

He Knows Nothing To Know

「判決の理由がわからない・・・」と、

眠たい眼をした高木ブー似の農水相は漏らした。



どんなに愚昧でも、諫早湾の干拓事業、
海のギロチンが環境を一変させ、

漁業に、生態に大打撃を与えたことはわかる。
当然のように法廷も国に現状改善と原因追求を求めた。きっと、「わからない」じゃなくて
「わかりたくない」のだろう。


いや、「わかっちゃ」都合が悪いのだ、
身内の手前。



農地拡大、確保のための干拓事業を
減反促進の政府与党が断行する矛盾。



いや、矛盾はない。

岩場や潮溜まりのフジツボやイソンギンチャクのように
権利、利権にしがみついていたいのだから。



それゆえ眠たい眼をした高木ブーは今日も「わからない」。




他方、眠たい眼とは程遠い都知事は築地の移転を推進。



移転先豊洲は土壌も地下水も高濃度汚染という
東京ガスの置き土産つきだ。


その改善事業を強行すれば1000億からが消えていく。



過密化、老朽化が移転の大義名分だが、
ピーク時から30%減の取り扱い量。


そして、現在、日本の魚危機が叫ばれる。



減反・減反・米減らしの中の農地拡大・干拓事業と
どうにもこうにもダブって見える。



ムツゴロウや有明海苔が死滅の危機に瀕した諫早ギロチン。

築地移転で青息吐息になるのはニンゲンか・・・?!




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