2008年7月18日金曜日

Waiting For A Friend

Tu君とTa君は同い年の男の子。

今時の子供らしく、やはり偏食はやや多い。

しかし、食の嗜好がチャラくない...というか
オーソドックス志向でやや古風。


この辺りは身近におばあちゃんが居られるせいかも知れないし、
ご両親の躾の賜物かも知れない。


しかし学生として見た場合、そこには
中高一貫校と公立校との差異が確かに存在する。


・・・にも関わらず、どうしたことだろう、この二人は!


問題の深浅や事態の深刻さには多少の違いがあっても、

どうにもこうにも、ほとんど同じ週にほぼ同様の
問題を抱えねば気が済まないかのようなのである。



それに個別に対応する僕としては既視感ありあり、

どちらに話した話なのかが判らなくなることしばしば。
パッと見の印象も外見も全く違う二人なのにねぇ。

兄弟を同時に指導したこともあるけれど、
ここまでの双子っぷりは未経験。


いっそ、君たちが携帯やメールで連絡を取り合い、
「今週、こんな話したぜ」とか
「今週はこんな質問したんだ」とか。


事前に打ち合わせ済みなんだ・・・と告白してくれたなら、
どれだけ僕は安心するだろう。



きっと二人の波長が合うのだろうし、

部活だとか生活環境だとかが表層的に違っていても
「核」の部分ではかなり共通項を持っているのかも知れない。



いっそ、二人まとめて話すことが出来たら・・・と
思うことも何度かあったので、


ご両親たちが揃って食事会を開いてくださったときは
本当に嬉しかったなぁ!


成果を出したり、成長の過程を実感したりして、

生意気が健気に発芽した君たちには
大切な指針をまとめて話しておきたかったんだもの。

一発勝負、Liveの熱さが伝わっていたら、良いのだけれど・・・。



さて、こうしたグリマー・ツインズに新たなキャストが
加わって・・・


何がそれを引き寄せるのか、事態というか、彼らの心情と
繊細にリンクしていくことになるのであった・・・。




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