2008年7月4日金曜日

Shame!

「宙に浮いた年金・・・」?



外国語を学ぶ上で中級~上級者にとって障害となるのが
言葉が表現する「常識・感覚」の差です。


例えば英語では人間は「驚かされ、喜ばされ、
興奮させられ、生まれさせられ」ます。

人間は驚きも、喜びも、興奮もしません。
生まれもしません・・・と言われたら、

大抵の日本人は違和感を抱くことでしょう。



でもね、一人で静かに部屋にいて、

なぁーーーーーーんにも起きなかったら、

誰だって驚きも喜びも興奮したりもしないでしょう。


人間は何かによって驚かされ、喜ばされ、
興奮させられているんです。


こうした客観的姿勢が英語に強いのはやはり、
「天の上から誰かに見られている」という意識でしょうか。


だから赤ちゃんだって「生まれさせられる」のでしょう。

現実、日本だって、陣痛を誘発したりしてるんだから、
誰かによって・・・の受身表現でも良さそうです!?




・・・ってなことを書いてきたのは、結局、冒頭の表現、
そこに違和感アリアリだからなのです。



年金は手前勝手に宙に浮いたりしません。
空中浮遊なんて脳内麻薬の副産物。


今や社保庁という恥辱の一大看板、
無能と怠惰の烙印を終生押されたまま、

歴代の責任者たちが国外逃亡を図らざるを得ない…、


そんな空気をきっちり醸し出してやらないと、
どうにもならないように思いませんか?


不祥事、犯罪行為を犯した人間ですら人材として
再雇用する新組織に、

看板、建物、名刺、HP, 諸々の改正、改変に
税金の浪費以外、何の意味があります?

盗人に追い銭とは正にこのこと。


こうした国賊と政府が対決姿勢を取れないのなら、
その代償はきっと与党が払うことになるでしょう。


まともにやってきた職員に同情する声が無いわけでは
ありませんが、それって本来、「当たり前」のこと。


加害者に、被害者以上の同情をする必要を僕は感じません。





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