2008年7月27日日曜日

Lalala・・・・

砂まじりの茅ヶ崎、人も波も消えて・・・

と、これをマイナーキーで歌ってみる。

歌詞も変えてみましょう。
桑田氏の母校、青学に敬意を表して・・・


「つたのからまるチャペルで・・・」


これを交互に歌ってみると、

「シンドバッド」のメロディのどこからでも、
大概が「学生時代―」と終始できることに気が付きます。


勝手にメガミックス状態にして、宴会芸にしようとしても
どちらの曲のご存知な層がどれだけいるかが勝負。


ともあれ、パクリとはまた、一線を画した細工というか
平たく言えば曲想の借受。


シャンソン、レゲエ、ロックありと無節操な雑食性を
上手にコーティングする職人芸の見事さとあざとさ。



日本の歌謡界にロックバンドという不経済な形態で延命、
君臨し続けた理由が見え隠れしていると思うのです。



それはそうと、茅ヶ崎に行って参りました昨日。

小さな踏切が至近距離に点在し、

下りの矢印が消えないうちに上りの矢印が点灯。

そして、その上り電車が通り過ぎてもまだ、
さっきの下りは姿を見せない。


そしてまた次の上り矢印が点灯。


ちょっと前の中国かと見まごう自転車の群れに
気押されしているうちにやっと開いた遮断機がまた降りる。


開かずの踏み切りを回避すべき、地元ドライバーは
路地を目指して笑顔で逆走!!



うーーーん、ここのローカル・ルールは
一見さんには難解すぎる。


て、言いますか、足腰の相当弱っていそうなお婆ちゃんまで
誰かにつられて警報機の鳴る踏み切りをひょこひょこと

芋づる式に渡っていく様をみて、相当あきれ返りましたぞ!


湘南、避暑地、茅ヶ崎のイメージ・・・

結構、がさつでダークなり!





ps. 案外、自転車中学生とかの方がマナーがよろしい。

自転車女子高生の口ベル、「チリンチリン♪」なんかは

狭い道路で、歩行者に「どけどけ!」と聞こえるベル乱打より
数段、感じが良かったし、

実際、うちの親父なんかは、すっかり
鼻の下をのばしていたのでありました。




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