2008年7月7日月曜日

Danger Zone

A君のお宅へ伺うときは要注意だ。その周辺地域の住民は老若男女押しなべて自動車に対して警戒心を持たない。故に飛び出したり、道幅一杯に広がって歩いたり、どれだけの速度で自動車が近づいていても平気なの。彼らの特性なのか、避ける、かわすという行為はまず、見られない。先週は自動車がすれ違うとほぼ道幅一杯、そんなどこにも逃げ場のない交差点にノーブレーキで小学男児が飛び出して来た。どうして僕がその子を回避できたのか記憶にない。声にならない絶叫とジェットコースターのように過る思い出。「Aちゃんゴメンね。今日、僕、行けなくなっちゃったよ!」なんて台詞が矢継ぎ早に浮かんでは消えて。気付いたら、車外に出て、その子供を呼び止めて、「何で飛び出すんだ!?危ないじゃないか、コラ!」とか言いたいのだろうけど、耳に飛び込む我が言葉は「何でだぁーーーーー? あぁーーー?」と、知性のかけらも無い。全身から汗が噴出し、安堵感ゆえに全身脱力。道路脇にへたり込んで自転車の後姿を見送ったばかり。そして、昨日。僕はもう、本当に警戒している。用心に用心を重ねているから、この路地ではもうアクセルは踏まず、惰性で走行している。そこへ、道路に面した自宅駐車場の若干の傾斜にトトトトト・・・と誘われるように幼児。まるで自分の頭の重みで前進してしまったかのようで・・・猫は光をみると射すくめられるというけれど、その2歳に満たないと思われる男児は道路の中央、こちらを凝視。僕と眼が合った途端、その場にポチョンと・・・しゃがんでしまった!!車の床が抜ける程、ブレーキを踏んだ・・・というより、全身全霊のストンピングだった。あぁ・・・もう全身汗だくだ。サウナなんか要らない。これからは着替えも持って行こう。いや、やっぱりクルマはやめて自転車にしよう。この地域の住民は自転車であっても、道を譲る機能は備わっていないのだけど・・・。平塚市、中原小・中学校の先生方。本気で歩き方教室、やってくれませんか?そのときは勿論、父兄も祖父母も込み込みで!それにしてもこの辺りを飛ばすドライバーは間違いなくモグリだね。



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