2007年8月20日月曜日

Quiet Riot

暑くHOTな夏休みも終盤戦へ。
新たな戦いの場も佳境へ差し掛かりました。

生徒は生徒で、お母さんはお母さんで、
月末のゴールを目指して
それぞれの闘いを繰り広げるのでしょう。

もちろん、お父さん達の戦いは季節を問わずに
日々、展開しているのですが。

我が家の目の前には小学校のプールがあります。
子供たちは興奮して絶叫、絶叫、また絶叫。

わかっちゃいるけど度を越した金切り声は
心臓に良いわけありません。

ある日、ついに教師の怒鳴り声がしました。
「これじゃあ、誰かが死んでも分からないから
抑えてくれ!」

悲鳴が一瞬だけ、途切れましたとさ。

一息つく間もなく盆踊り大会を間に挟んで
いよいよ運動会の練習が始まります。

果てしなく続く練習と教師の怒声は拡声器で
増幅されて届きます。

踊りや行進のための音楽はスピーカーから
ひび割れたノイズとして響き渡り、

そこでも、どこでも絶叫する子供はいるのです。

予行演習に次いで本番が終わり、ほっとしては
いけません。

ホラー映画のエンディングよろしく最後の最後に
もう一押し、地域のレク大会があるのです。

それも体育の日が10月10日から変動になったせいで
不意打ち、カウンターの威力は倍増しました。

僕も小学生でしたし、僕にも子供が出来るかもしれません。
それでも目の前の道路で学区を分かつため
眼前の小学校には通うことはないけれど...。

きっとご迷惑もかけてきたのでしょう。

でも、でも、学校の先生たち。
何も近隣を遥かに越えて自分たちの奮闘を
「大音量」でこれ見よがしにPRしなくてもいいでしょ?

残暑、酷暑の続く折、クーラーのない家庭、
乳幼児をやっと寝かしつけた家庭、
高齢者を昼夜を問わず介護する家庭、
3交代の不規則な労働もやむない家庭、
色々あると思うのです。

今、回したボリュームの位置に意味はありますか?
練習であれば必要最低限の音量で良いのでは?

あなた方の中にある誤解は自らを「絶対善」と
疑わない点です。

誰もが通ってきた道ですから、注文をつけるのも
躊躇われるものです。

地域住民の忍耐の上に鈍感になっていませんか?
共感能力無くしては、心の通った教育も共育も
机上の空論に成り果てると思うのですが...。


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☆8月も3分の2が終了。
笑った君も、そうでない君も、
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