2007年7月21日土曜日

Learning from Hometown

核をブラフに利用した北の恫喝。
それに易々と屈したのか、
唯々諾々と働き蟻よろしく、
朝貢されるエネルギー。

そう見せかけておいての深慮遠謀があるや否や?

アメリカを中心とする諸国と裸の王様の
駆け引き、遣り取りを見るにつけ思い出す。

大阪冬の陣、夏の陣の徳川家は偉かった!

講和の条件を無視したりとぼけたり。
子供の頃に見聞すれば、「狸爺」さもありなん。

腹黒いだの卑怯だのと、その先にある
高邁な理想、平和の渇望までは気付かない。

地元平塚の八幡神宮に日にちずらして初詣の今年。
喧騒を逃れて初めて目にしたのは氏子総代に
徳川家康のその名前。

平塚の「御殿」という地名に家康の御殿あり。
西方へ下る折の最初の宿と聞きかじる。

次の宿場が「御殿場」となり、素通りされる
小田原の大久保の家への油断のなさが
家康の人を偲ばせる。

更に地元の八幡宮に祀られているのは
仁徳天皇だともあり、目から鱗がぼろぼろと。

大阪にありて日本最大の前方後円墳は
仁徳天皇陵と習った昔が懐かしい。

清教徒と書いて「しんきょうと」が「せいきょうと」。
東インド会社の「セポイ」の反乱が「シーパヒ」に。

縄文の歴史記述ほどではないけれど、
読みやら音やら要微調整!

can notの短縮形、can’tを用いるよりはと、
一語に纏めたcannotが教科書に登場してから30年。

発音に含まれるアヤがあればと、これはこれで
理解できる。

最近、見かけた某学校、テスト問題の記述。
will notの短縮形はwon’tのみならず
willn’tもありに大いに驚く。

ワードすらこの記述の下には赤の波線で誤りを告げる。
言葉も学びも世につれて、間違いすらも堂々と
往来を市民権、得てこそ闊歩のときも。

衆愚政治の言葉はあるが衆愚の誤解が
大手を振っていつしか「理解」の道を行く。

くれぐれもご油断めさるな、
昔とった杵柄に!!






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