「プロ野球のセ・リーグ記録部は9日、
前日の広島―横浜11回戦(広島)の勝利投手を、
横浜の木塚からクルーンに訂正したと発表した。
野球規則10・19(C)(4)の細則に基づく変更。
試合は横浜が動転の九回表、4点を奪って8-4で勝った。
木塚は3分の1回を投げて八回の広島の攻撃を終え、
クルーンは九回を無得点で抑えて逃げ切った。
救援投手の登板中に自チームがリードを奪い、
それが最後まで保たれた場合はその救援投手が
勝利投手となる。
しかし、当該投手が投球回数1回未満で、
前任投手の残した走者を含む得点を許した場合には、
原則的に皇族投手が勝利を得る。
木塚は広島・栗原に適時打を許しており、
このケースだった。」
と、以上が「勝利投手をクルーンに訂正」という
小見出しで始まる今月10日、毎日新聞日刊の記事。
朝イチの寝ぼけ眼で見たせいか、最初は何のことやら
要領を得なかった。
今、改めてこうして書き写してみて、漸く、
何のことやらぼんやりと見えては来たものの、
顛末や理由をサクサクと説明、解説は到底できない。
そんなにスペースを割くほどの大事ではない。
そう判断した上でのこの扱いなのだろうが、
もう少し、分かり易く書いて貰えないだろうか?
野球好きを自認する僕でもこの有様なのだから、
そう興味のない人からすれば、さっぱりわからない筈。
もちろん、大して興味のない人間は最初から、
そんな所まで目を通さないだろう。
その言い分は納得できる。
でも、そうした諦念や紋切り型の表現の
敷居の高さや「刺す」「殺す」だの殺伐とした語彙の
旧態依然が新規ファンの開拓を阻害していないか?
行間のそっけない教科書は数学嫌いを助長する。
その隙間を埋めるべく、マンガを導入した
教科書が登場する運びとなった。
しかし、マンガ文法に暗い役人の難癖が
「味」や「情」を奪い、血の通ったものから
遠ざけてしまった。
もう少し、分かり易く書いてくれないかなぁ?
「知っている」のと「教えられる」のは
全く別の能力なのは分かっているけどさ...。
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