ショッピングセンターの子供広場に行くと、
ジグゾーパズルを立体的にした様なマットを
組み合わせて家を作って遊んでいる子供たち
を見かけることがあります。
宮大工の伝統技術継承を希望する若者も
増えつつあると聞けば、ものつくり日本の
底力、原点を見るような気がします。そして、その光景から想起するのは
幼稚園入園以前の僕の遊び。
両親のマットレスを使って秘密基地を作ったり
激流を下る探検隊のボートに見たてたり。
台風が来ると聞けば、お菓子とジュース、そして
大好きな本を持ち込んで、そこは隠れ家になったり、冬眠の穴になったり、想像でしかない、雪国の
「かまくら」になりもしました。
現代人が暮らす家は、高機能化・高デザイン化されて、
建築に関する高度な知識が必須です
居住する人間が到底耐えられない振動にまで
耐震する構造が売りの住居もあるのだとか。
四肢を目いっぱい伸ばして、自由に動かしても
触れるものの無い広さ。
室内は小ざっぱりと「何も無い」空間に
憧れることがあります。
鬼太郎の樹上の家を見る度に「自分の家を作りたい」
という願望を心中に抱く僕がその一方で、います。そして、それは決して広大な家ではなく、
小ぢんまりとしたフランス車みたいなものなのです。
教え子のご両親や知人の中には設計、建設、施工の
業界で活躍される方がいます。
耐震偽装の一件で、良心が同居しない金儲けが
数多存在することを教わりました。
野生動物の世界には、大工さんなど存在せず、
自分たちで住みかを作るDIYの世界です。
人間も本能的に同じだとしても、
おかしくはないでしょう。
その時、動物たちと同様に僕が作りたいのは
家屋ではなくて家庭です。
Houseの名工ならば伯父たちがいます。
Homeの名工になれるかどうかは、僕の
心がけ次第ということになるのでしょうね。
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↑夏に飛躍しましょう!!
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