2007年9月18日火曜日

Girls Bravo!

一寸前の話ですが、高校球界で史上初の
現役女子高生監督が誕生するそうですね。

8日開幕の秋季千葉県予選で、今夏千葉大会ベスト8の
県立鎌ケ谷が2年生の斎藤友夏莉投手を監督として
ベンチ入りさせたそうです。

実際の采配を振るうことなく、ノッカーとしてグラウンドに立った
ということなのですが...。

女子部員にとって遠い存在だった公式戦のグラウンドに
斎藤さんは監督として超法規的措置で(?) 足を踏み入れた。

MAX110キロの直球、カーブに2種類のスライダー持つ
本職は投手だというからマウンドに立ちたくない筈もない。

練習試合では主に2戦目の先発を務めるというが、
強豪校は時に遠来の対戦相手に花を持たせることも…。

勿論、可能性を探る起用をする場合もあるし、
彼女は懸命な投球をするだけだろうから邪推は無用。

ユニホーム姿でグラウンドに立つため、窮余の一策が
監督での登録ということなのだろうが、
これは部長登録となる前監督の大英断だろう。

レギュラークラスの力があっても女性には門を閉ざしたままの
高校野球。

いや、高野連が門扉を閉ざしているのは女性に対して
だけではない。

日本に住みながらも甲子園を目指す権利すら
与えられない球児はいるのだ。

マンガ「野球狂の詩」では水原勇気という女性投手が
プロ協約の壁を破った。

それ以来、水島作品には少なくとも4名の
女性選手が登場している。

ゴリラも選手として登場したのは余談だが。

他方、サッカーではなでしこリーグ1部の
本田監督が女性として初のS級ライセンスを取得。

これでJリーグに女性監督誕生の可能性も生まれた。

数年前、男女の脳の違いを紐解く「地図の読めない女性・・・」
とかなんとかの本が売れた。

それならば、良いじゃないかとも思う。

体躯や筋力の差は歴然としてそこにあるのだろうが、
思考の違いを武器にすることは可能だ。

女性に率いられたむくつけき野郎ども。
邪馬台国の様でもある。

先日見た、男女別理想のアニメヒロイン三傑。
男性が選ぶのは圧倒的に母性。

しかし女性は自立し行動する、主役を選んだ。

頑張れ、女の子達!
なんてエールはもう無用なのかもしれない。




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